ハンドボールでつながろう！

流山市ハンドボール協会では、キッコーマンアリーナを利用して年に一回の「流山市民大会」を開催しています。

ハンドボールを通して市民が繋がり「故郷作り」ができればと考えています！

懐かしい友との再会！新しいハンドボール仲間との出会い！親子の共通の楽しみ！ 

　令和6年度の流山市民大会の様子です。午前の部は小中学生による交流試合を行いました。（参加チーム：流山ハンドボールクラブ、千葉キッズ、南流山中男子、HC千葉jr）中学1年生の試合は、南流山中対HC千葉jr+HC千葉kidsで試合を行いました。1試合目は5点差ぐらいで千葉jrの合同チームが勝ちましたが、南流山中の1年生はミーテイングを行い、攻め方、守り方を改善して臨み、スコアを逆転させることに成功していました。市内でこのような実りの多い試合ができて良かったです。
　本年度のセレモニーでは、HC千葉jrの全国クラブチームカップ優勝の報告がありました。HC千葉jrは今では県内はもとより他県からの入部もあるチームですが、元々は約12年前に流山ハンドボールクラブの卒業生の「進学先の中学に部活がないけどハンドボールがしたい！」という要望から生まれた中学クラブチームです。今では珍しくはありませんが12年前は、関東には千葉と東京にしかありませんでした。東京の府中HCはなくなってしまったので、関東では一番古い中学クラブチームです。

　そして、今回は東京デフリンピックに向けて結成された聴覚障害者によるDeaf Handballのチームを招待しました。ルールは通常のハンドボールと同じですが、審判はフラッグを挙げて反則があったことを知らせます。実際に社会人チームの方にも審判を体験してもらいました。デフの方と一般のチームとの試合を見させていただきましたが、全く障害を感じさせない試合展開でした。流山市ハンドボール協会としても「デフリンピック東京大会」をお応援していきたいと思います！

　また、今回も卒業生チームの参加がたくさんありました。南流山中卒業生1チーム、おおたかの森高校卒業生2チーム、HC千葉Jr卒業生１チームとその友達１チームです。年に一回ハンドボールを通じて顔を合わせる日にしてほしいです！また、今回は南流山クラブとの関係でパイレーツという女子チーム、流山HC卒業生の関係で聖徳大学、HC千葉jrとの関係でDeaf Wednesdays（デフハンド）にそれぞれご参加いただきました。「ハンドボールでつながろう！」の名の通り、ハンドボールで知り合った市民が続々とつながってきました！

東京オリンピック前のテストマッチのサポートをしました。

7月20日（月）キッコーマンアリーナにおいてオランダ女子代表対ロシア女子代表によるテストマッチが行われました。

両国の国旗の色である、赤と青と白のスティックバルーンを会場内の観客に配り、両チームを応援してもらいました。